まねきねこは高校生だと何時まで？利用時間・年齢制限をわかりやすく解説

放課後やテスト終わりに「まねきねこ行こう！」となったとき、気になるのが「高校生って何時までいられるの？」という点ですよね。

この記事では 「まねきねこは高校生だと何時まで」 をテーマに、公式ルールや地域の条例、フリータイム・ZEROカラ利用時の注意点まで、高校生と保護者の方が知っておきたいポイントをわかりやすくまとめました。

「何時まで大丈夫？」「保護者同伴なら？」「深夜フリータイムは？」と不安な方は、この記事を読めば、安全にまねきねこを楽しむための基準がスッキリ理解できます。

まねきねこで高校生は何時まで？この記事でわかること
まねきねこの基本ルールと年齢制限をやさしく解説
高校生は何時まで？年齢別・同伴別の利用時間早見表
フリータイム・ZEROカラは高校生でも使える？時間制限と注意点
地域や店舗で違う「高校生は何時まで？」条例と店舗ルールのチェック方法
高校生が安心してまねきねこを利用するためのマナーと注意点
よくある質問Q&A｜まねきねこの高校生利用で迷いやすいポイント
まとめ｜まねきねこを高校生が安全に楽しむために覚えておきたいこと
1. この記事のポイントおさらい（何歳で・何時まで・同伴あり／なし）
2. フリータイム・ZEROカラを上手に選ぶコツとおすすめの時間帯

まねきねこで高校生は何時まで？この記事でわかること

放課後やテスト終わりに「まねきねこ行こう！」となったとき、いちばんモヤっとするのが「高校生って何時まで大丈夫なの？」という点ですよね。

この記事では、まねきねこを高校生が何時まで利用できるのかを、公式ルールや条例にも触れながら、できるだけわかりやすく整理します。ゼロからでも読めるように、高校生本人向け・保護者向けの両方の視点で解説していきます。

この記事の結論まとめ「高校生は基本◯時まで・例外は◯パターン」

結論から言うと、「高校生は何時までOKか」は、ざっくり次の3つで決まります。

16歳未満か・18歳未満か
どの都道府県（条例）か
保護者同伴があるかどうか

まねきねこの公式ルールでは、

16歳未満は18時（午後6時）以降は利用NG
18歳未満の利用時間は、各地域の条例に従う
とされています。

多くの地域では、カラオケ業界の自主基準や大手カラオケチェーンの案内を見ても、

16歳未満：18時まで
18歳未満：22時ごろまで（保護者同伴だと23時までの地域も多い）

というラインが目安になっています。

ポイントは、「全国どこでも一律」ではないこと。

都道府県ごとの青少年保護育成条例で、22時まで・23時まで・保護者同伴ならOK…など細かく決まっているため、同じまねきねこでも、県によって高校生の「何時までOKか」が変わるのが実情です。

まねきねこの年齢制限は「店舗ルール＋地域条例」で決まる

次に、なぜお店ごとに言うことが違うのかを整理しておきましょう。

まねきねこは、公式サイトで「店舗利用上のご注意」として、独自の利用ルール（自主規制）を公開しています。そこには、

16歳未満は18時以降利用不可
18歳未満の利用は、各地域の条例にもとづき制限する

と明記されています。

さらに、カラオケ業界全体としても、日本カラオケボックス協会などが**「16歳未満は18時まで・18歳未満は22時（または23時）まで」**といった自主基準を示しています。

ここに、都道府県ごとの青少年保護育成条例が重なります。条例では、

「18歳未満は23時〜翌朝4時の外出は原則ダメ」
「カラオケボックスなどの施設に深夜は立ち入らせてはいけない」

といったルールが決められており、これに合わせてカラオケ店も利用時間を制限しています。

「まねきねこ独自のルール」＋「業界の自主基準」＋「各都道府県の条例」
＝高校生が何時までいられるか、という構図になっているため、店舗スタッフの説明が県によって違うのは当然、というわけですね。

この記事の読み方（高校生本人向け・保護者向け）

最後に、このページの使い方を簡単にお伝えします。

高校生本人向け
- 「自分（高校◯年・◯歳）は何時までいられるのか知りたい」
- 「フリータイムやZEROカラって高校生でも大丈夫なの？」
  という人は、次の
  「まねきねこの基本ルールと年齢制限をやさしく解説」、
  「高校生は何時まで？年齢別・同伴別の利用時間早見表」
  から読むのがおすすめです。

保護者の方向け
- 「子どもがまねきねこに行きたいと言っているけど、何時までなら安心？」
- 「保護者同伴なら、どこまでOKになるの？」
  という視点であれば、年齢別・同伴別の早見表に加えて、
  「地域や店舗で違う『高校生は何時まで？』条例と店舗ルールのチェック方法」
  もセットで読んでいただくと、判断しやすくなります。

まねきねこの基本ルールと年齢制限をやさしく解説

「結局、公式にはどうなっているの？」というモヤモヤを解消するために、ここではまねきねこの基本ルールと年齢制限を整理します。

まず「お店としての決まり（まねきねこの自主ルール）」があり、そこに「カラオケ業界の基準」と「都道府県ごとの条例」が重なってくる、というイメージを持っておくと分かりやすいです。

公式ルールをチェック｜16歳未満・18歳未満の基本的な利用制限

結論からいうと、まねきねこの公式サイトでは、次のようなルールが明記されています。

16歳未満のお客様の「午後6時以降」の利用はお断り
18歳未満のお客様の利用は、地域の条例などに従って制限

つまり、

高1〜高3でも、15歳の高1がグループにいると「16歳未満」扱いになり、
その子は18時までしかいられない（＝グループ全体の利用時間も実質制限されやすい）
16〜17歳の高校生は「18歳未満」なので、
自治体の決める時間（多くは22時ごろ）まで、と考えるのが基本

というイメージです。

なお、**18歳の高校3年生の場合、法律上は「18歳未満」には当たらないものの、店舗によっては「高校生のあいだは22時まで」など独自ルールで運用していることがあります。18歳高3で22時以降も利用したい場合は、必ず事前に店舗へ確認しましょう。

ファッション誌「Popteen」の解説記事でも、まねきねこの高校生の利用時間について、

16歳未満…18時まで
18歳未満…利用する地域の条例どおり

と整理されており、公式の「店舗利用上のご注意」をもとに説明されています。

ここで重要なのは、全国一律の「高校生＝◯時まで」という決まりはなく、「年齢」と「自治体」で変わるという点です。

カラオケ業界全体の基準（業界の自主規制）とは？

「まねきねこだけの話なの？」と不安になるかもしれませんが、実はカラオケ業界全体としての基準も存在します。

カラオケボックス業界の団体（日本カラオケボックス協会連合会など）がまとめた自主規制では、一般的な目安として、

16歳未満は18時まで
18歳未満は22時まで

を基本の利用時間とする、という基準が示されています。

大手カラオケチェーン（例：ビッグエコー）のFAQでも、

年齢	原則の利用時間（例）
16歳未満	18:00まで
18歳未満	22:00まで（保護者同伴で23:00の場合も）

というように案内されており、ほぼ同じラインで運用されています。

これらはあくまで**「業界としての目安」**ですが、多くのカラオケ店はこの基準＋都道府県の条例に合わせて高校生の利用時間を決めています。

そのため、「別のカラオケでも大体同じくらいの時間制限」と考えてOKです。

店舗ごとにルールが違うのはなぜ？チェーン・地域差が出る理由

「同じまねきねこなのに、店舗によって言うことが違ったんだけど…」
という口コミやYahoo!知恵袋などの質問も実際にあります。

これは、

店舗がある都道府県の条例が違う
チェーンとしての自主規制の厳しさが違う
トラブル防止のために、あえて早めに切り上げてもらっている店舗もある

という3つの理由が重なっていることが多いです。

たとえば、

ある県では「18歳未満は22時まで」
別の県では「保護者同伴なら23時までOK」

といったようにルールが違うため、同じフリータイムのプランでも、利用できる「実際の上限時間」が変わることがあります。

また、深夜時間帯はどうしてもトラブルが起こりやすいため、

「高校生だけのグループはフリータイムでも22時で退出」
「ZEROカラは深夜の時間帯はそもそも受け付けない」

といった、店舗独自の運用をしているケースもあります。

高校生は何時まで？年齢別・同伴別の利用時間早見表

ここでは、「結局、自分は何時までいられるの？」をパッと確認できるよう、年齢別・保護者同伴の有無ごとの目安時間をまとめます。全国一律ではありませんが、まねきねこの公式ルールや他チェーンの基準、最新の記事などから、「多くの地域での現実的なライン」を整理したものです。

年齢別早見表｜16歳未満・16〜17歳・18歳高校生の違い

まずはざっくりした早見表です。
※あくまで「多くの地域での目安」であり、最終的には店舗と都道府県の条例が優先されます。

区分	目安の上限時間（高校生だけの場合）	ポイント
16歳未満（中学生・高1の一部）	18:00ごろまで	まねきねこの自主規制で「16歳未満は18時以降NG」
16〜17歳の高校生	22:00ごろまで	多くの条例・業界基準で「18歳未満は22時まで」
18歳の高校3年生	22:00ごろまで（店舗判断あり）	法的には18歳は「未満」に含まれないが、高校生扱いで22時までとする店舗も多い

まねきねこの公式ページでは、
**「16歳未満は18時以降お断り」「18歳未満は地域条例のとおり規制」**とあります。

他チェーン（ビッグエコーなど）も、原則として
16歳未満：18時まで／18歳未満：22時まで（保護者同伴で23時までの地域あり）
という案内になっており、業界全体の目安もほぼ同じです。

18歳の高3については、条例上は「18歳未満」に含まれなくても、

高校在学中は「高校生」として22時まで
深夜フリータイムは高校生お断り

という運用をしている店舗も多いので、「高校3年でも22時まで」と考えておくのが安全です。

保護者同伴あり／なしで何が変わる？23時までOKになるケース

次に、保護者同伴があるかどうかでの違いです。

多くのカラオケ店・自治体では、

高校生だけの場合
→ 22時まで（16歳未満は18時まで）
保護者同伴の場合
→ 地域によっては23時までOKになる

といった運用になっています。

例として、ビッグエコーの案内では、

18歳未満：原則22時まで
保護者同伴なら23時までOK（ただし一部の府県は22時まで）

と明記されていますし、パセラでは

18歳未満の方（高校生含む）は22時まで
18歳以上の高校生も22時まで（卒業までは高校生扱い）

といった独自の基準を採用しています。

まねきねこ自体も、「18歳未満は地域条例に従う」としており、条例で「保護者同伴なら23時までOK」となっている地域では、保護者が一緒なら23時まで利用できるケースがある、というイメージです。

ポイントは、

「保護者同伴＝無制限」では決してない
店舗や都道府県によって「22時まで」「23時まで」「同伴でも22時まで」などバラつきがある

という2点です。

グループ全員高校生の場合は？大学生や社会人と一緒のときの扱い

「グループ全員が高校生」と「大学生・社会人が混じっている」ときでは、扱われ方が変わることがあります。

以下のパターンついて解説します。

グループ全員が高校生の場合
大学生・社会人が一緒にいる場合

グループ全員が高校生の場合

ZEROカラの条件として、

グループ全員が高校生（15〜18歳）
各都道府県条例・自主規制で利用できない時間帯あり

とされています。

つまり、

高校生だけのグループは、条例で定められた時間（多くは22時）を超えてZEROカラを利用することはできない
深夜フリータイム（オール）も、高校生グループのみだと断られるのが普通

と考えておくのが無難です。

大学生・社会人が一緒にいる場合

「20歳の兄・姉や先輩と一緒なら、深夜までOK？」という疑問もよくありますが、ここで大事なのは、

グループの中に高校生（18歳未満）が1人でもいれば、その高校生に合わせて時間制限がかかる

という点です。

大学生や社会人が一緒でも、高校生だけが22時で退店を求められる
店舗によっては「グループ全員22時まででお願いします」と一括で制限する場合もある

といった運用がされています。

注意したいパターン｜学生服のまま・終電を超える利用など

最後に、「ルール上ギリギリOKでも、トラブルになりやすい」パターンをいくつか挙げておきます。

注意したいパターン

学生服のまま深夜近くまでいる
終電を超えるギリギリの時間設定
ZEROカラやフリータイムの「最大時間」を勘違いする

学生服のまま深夜近くまでいる

制服のまま夜遅くまで外を歩いていると、補導の対象として声をかけられやすくなる
条例や校則でも「深夜の外出」や「制服での寄り道」を制限している学校・地域が多い

ため、遅い時間帯は私服での利用＋早めの退店をおすすめします。

終電を超えるギリギリの時間設定

「22時までOK」と言われていても、そこから帰って終電に間に合うかどうかは別問題です。
駅まで距離がある店舗だと、22時退店→歩いて移動→電車、でギリギリになることも。

特に、保護者の迎えがない場合は、「退店時間＋移動時間＋電車の時間」まで逆算して、21時台には切り上げるくらいの余裕を持つと安心です。

ZEROカラやフリータイムの「最大時間」を勘違いする

ZEROカラやフリータイムの案内で、

「終日利用OK」
「○時間保証」

などの表現があっても、高校生だけで条例を超える時間までいられるわけではありません。

「プラン上は朝までOKでも、高校生だけなので22時まででお願いします」
「高校生グループはZEROカラは20時まで」

など、実際の制限は店舗ごとの判断になることも多いので、予約時や入店時に必ず確認しましょう。

フリータイム・ZEROカラは高校生でも使える？時間制限と注意点

「フリータイムって高校生でも使えるの？」「ZEROカラなら長くいられる？」という疑問はとても多いです。ここでは、まねきねこのフリータイムとZEROカラを高校生がどう使えるのかを、結論→理由→具体例の順でわかりやすく整理します。

フリータイムは何時までOK？高校生が使いやすい時間帯の選び方

結論：
フリータイム自体は高校生でも利用できますが、滞在できる時間は「高校生の利用上限時間」までに制限されます。

なぜか？

フリータイムは「料金プラン」の話であって、年齢制限や条例を上書きするものではないからです。
まねきねこは、18歳未満の利用について「各都道府県の条例に従う」としており、多くの地域では高校生（18歳未満）は22時ごろまでが上限です。

そのため、

プラン上は「18時〜翌朝5時フリータイム」と書かれていても
→ 高校生グループは22時で終了と案内されるケースがほとんど
夕方〜夜のフリータイムも
→ 実際に居られるのは「高校生の門限まで」

という運用になります。

具体例

例1：18:00〜翌5:00のナイトフリータイム
- 高校生だけのグループ → 18:00〜22:00までの4時間分だけ利用
- 大学生・社会人のみ → 翌5:00までOK（店舗ルールによる）
例2：12:00〜20:00のデイフリータイム
- 高校生 → 最初から最後まで利用しやすい時間帯なのでおすすめ

結論の再確認

「フリータイム＝長時間いられるチケット」ではなく、「長くいられる“権利”＋高校生の時間制限」がセットだと考えましょう。

高校生なら、「デイフリータイム」や「夕方〜21時くらいまでのフリータイム」を選ぶと、一番無駄なく、安全に楽しめます。

ZEROカラの基本ルール｜全員高校生・アプリ会員・学生証の確認

結論：
ZEROカラは高校生向けのとてもお得なプランですが、「条件付き」で、かつ利用できる時間帯にも制限があります。

まねきねこのZEROカラ公式ページを見ると、主な条件は次の通りです。

対象は15〜18歳の高校1〜3年生
グループ全員がカラオケまねきねこ公式アプリの会員
入店時に学生証（生徒手帳）などで高校生であることを確認
各都道府県の条例・自主規制により、利用できない時間帯あり

なぜ時間制限が付くのか？

ZEROカラは「室料0円」をうたう代わりに、“高校生だけの健全な利用”を前提としたプランだからです。
深夜の時間帯は条例による制限が厳しく、またトラブルも起こりやすいので、高校生だけのZEROカラは22時まで／店舗によっては20時・21時までなど、早めに打ち切る運用が多いです。

具体例

平日昼間：
- ZEROカラで「放課後2〜3時間だけ歌う」→ 条例にもかからず、かなりお得
夜：
- 「夜のZEROカラで23時まで歌いたい」は、
  → 条例＋店舗ルール的にほぼNGと考えた方がいい

結論の再確認

**ZEROカラは「時間無制限」プランではなく、「高校生が安全に楽しめる範囲で無料に近く使えるプラン」**です。
利用前には、アプリ・公式サイト・店頭ポスター、できれば電話で 「高校生のZEROカラは何時まで？」と確認 しておくと安心です。

高校生だけで深夜フリータイムはNG？よくある勘違いを解消

結論：
高校生だけのグループで「深夜フリータイム（オール）」は、基本的にNGだと思ってください。

よくある勘違い

「お店のポスターに“朝までOK”って書いてあるから、高校生でもいけるでしょ？」
「18歳の高3なら、もう大人みたいなものだから大丈夫でしょ？」

どちらも、ルール上は通らないケースがほとんどです。

理由

夜23時以降〜早朝にかけては、
多くの都道府県の条例で青少年だけの利用が制限されている時間帯です。
お店としても、深夜の高校生だけのグループは、
補導・トラブル・クレームのリスクが高いため、受け付けを断るのが一般的です。

具体例

「高校2年生4人で0時までのフリータイムを予約」
→ 受付で「高校生だけなので22時まででお願いします」と説明される
「18歳の高3＋大学生の先輩2人でオールフリータイム」
→ 先輩はOKでも、高3本人は22時で退店と言われる、またはグループ全員22時までにされることも

結論の再確認

夜フリータイム・オールのプランは、「高校卒業後に楽しむもの」くらいに考えておいた方が安全です。
高校在学中は、22時前にしっかり終わるプランを選ぶのがベストです。

地域や店舗で違う「高校生は何時まで？」条例と店舗ルールのチェック方法

ここからは、「自分の地域・行く店舗ではどうなっているのか？」を自分で確認する方法をまとめます。
まねきねこはもちろん、ほかのカラオケでも使える考え方なので、覚えておくと便利です。

多くの地域での目安｜16歳未満18時まで・18歳未満22時までの理由

まず、ここまでの内容を踏まえた「ざっくり全国の目安」はこんなイメージです。

16歳未満（中学生・高1の一部）：18時まで
18歳未満（高校生全般）：22時ごろまで
一部の地域＋保護者同伴：23時までOKのケースもあり

この目安は、

まねきねこの公式ルール（16歳未満18時以降お断り／18歳未満は条例どおり）
カラオケ業界の自主基準（多くが「18歳未満は22時まで」）
各都道府県の青少年保護育成条例（深夜外出の制限）

といった情報を組み合わせた「実務上のライン」です。

ポイントは、「必ずしも自分の県がこの通りとは限らない」ところ。
だからこそ、次のステップで自分の地域ルールを調べる必要があります。

自分の地域・店舗のルールを確認する3つの方法

高校生や保護者が「ここまでは必ずやっておきたい」チェック方法は、この3つです。

自分の地域・店舗のルールを確認する3つの方法

公式サイト・アプリで「店舗情報」を確認する
Googleマップのクチコミで、同じようなケースを探す
一番確実：店舗に電話で直接聞く

公式サイト・アプリで「店舗情報」を確認する

まねきねこには、公式サイトや公式アプリで各店舗ページがあります。

店舗検索はこちら

そこで確認できることの例：

営業時間（例：10:00〜翌5:00）
学割・ZEROカラなどの実施有無
店舗からの注意書き（「18歳未満は22時まで」など）

ただし注意点として、

年齢制限がざっくりしか書いていない店舗もある
ZEROカラの細かい時間帯までは載っていないこともある

ので、「だいたいのイメージをつかむ」「営業時間を把握する」という使い方がおすすめです。

Googleマップのクチコミで、同じようなケースを探す

Googleマップで「まねきねこ ○○店」と検索すると、クチコミやQ&Aが出てきます。

「高校生だけでも入れますか？」
「何時までいられますか？」

といった質問に対して、お店が直接回答しているパターンも多いので、かなり参考になります。

ただし、

情報が古い可能性
回答がざっくりしているケース

もあるので、「最終確認は電話で」がベストです。

一番確実：店舗に電話で直接聞く

結局のところ、いちばん確実で早いのは電話です。

聞き方の例①

「高校2年生だけのグループで行きたいのですが、何時まで利用できますか？」

聞き方の例②

「18歳の高校3年生を含むグループですが、ZEROカラ（またはフリータイム）は何時まで利用できますか？」

このとき、

「高校生だけなのか」
「18歳の高校生がいるか」
「保護者同伴かどうか」

をセットで伝えると、店舗側も判断しやすく、その場でルールをはっきり教えてくれます。

イベント時・長期休暇（夏休み・年末年始）はルールが変わることも

もうひとつ覚えておきたいのが、**「長期休暇や年末年始など、特別期間は運用が変わることがある」**という点です。

夏休み・春休みなどは、
→ 昼〜夜のフリータイムが混みやすく、学生向けキャンペーンが増える
年末年始やクリスマス周辺は、
→ 深夜帯の混雑やトラブルを避けるため、高校生向けの時間制限が厳しめになることも

公式サイト・アプリ・Twitter（X）などで「期間限定ルール」や「特別料金」が告知されることもありますが、細かい年齢制限までは書かれていない場合も多いです。

そのため、

「いつもより人が多そうな時期」
「年末〜正月」

に行く場合は、普段以上に電話確認がおすすめです。

高校生が安心してまねきねこを利用するためのマナーと注意点

ここからは「何時までOKか」だけでなく、トラブルなく・補導されず・怖い思いをしないためのコツをまとめます。ルール上セーフでも、やり方次第で危険になったりお店の迷惑になったりすることもあるので、「まねきねこ高校生何時まで」と一緒にマナー・安全面もセットで意識しておくと安心です。

補導されないために気をつけたい時間帯と服装

結論から言うと、**「時間帯」と「制服かどうか」**で補導されやすさがかなり変わります。

夜の繁華街に、制服のまま長時間いる
終電が終わった時間帯に、高校生だけでウロウロしている

こうした状況は、警察や補導員から声をかけられやすい典型パターンです。

ポイントは次のとおりです。

21〜22時以降は、できるだけ駅や人通りの少ない場所をウロウロしない
学校帰りに行くなら、
- 「長くても20〜21時台には退店」
- 「帰り道が暗い・人通りが少ない場合はもっと早め」
制服のまま夜遅くまで外にいるのは、
→ 条例・校則的にもアウトになりやすいので、
夜に遊ぶときは私服に着替える＋早め解散が安全

「まねきねこ高校生何時まで利用時間」というキーワードで調べている人は、本当は楽しみたいけど補導が怖いという気持ちもあるはずなので、「時間ギリギリまで粘る」より「ちょっと余裕を持って出る」のがおすすめです。

身分証・学生証は必須？入店時によく聞かれるポイント

最近は、まねきねこに限らずどのカラオケでも、年齢確認がかなり厳しめになっています。

特に次のような場合は、ほぼ確実に身分証・学生証をチェックされると思っておきましょう。

ZEROカラや学割を使いたいとき
夜の時間帯（18時以降〜）に高校生だけで入店するとき
見た目の年齢がわかりにくい・グループに幼く見える子がいるとき

用意しておくと安心なものは：

学生証（生徒手帳）
公的な身分証（マイナンバーカード・保険証など）
まねきねこ公式アプリ（会員画面）

※よくあるNGパターン

「スマホの写真で生徒手帳を撮っただけ」
「友達の学生証を借りてきた」

これは普通にバレますし、最悪の場合は**出禁（出入り禁止）**になったり、保護者や学校に連絡されることもあり得ます。

騒ぎすぎ・飲酒・喫煙などで出禁になるケースとリスク

まねきねこは高校生にもかなり優しいカラオケですが、やってしまうと一発アウトに近い行為もあります。

特に注意したいのはこの3つ。

注意したい３つ

通路や受付付近での大騒ぎ・店外でのたむろ
飲酒・喫煙の持ち込み・大人のものを勝手に飲む
備品を壊す・汚す行為

通路や受付付近での大騒ぎ・店外でのたむろ
- 部屋の中で多少盛り上がるのはOKでも、廊下や外で大きな声を出すと、すぐクレームにつながります。
- 近隣からの苦情が多い店舗ほど、高校生グループに厳しくならざるを得ないので、結果的に自分たちの首をしめることに。
飲酒・喫煙の持ち込み・大人のものを勝手に飲む
- 20歳未満の飲酒・喫煙はそもそも法律違反ですし、お店にとっても大きなリスクです。
- 「先輩が頼んだお酒を一口だけ…」も同じ。
  スタッフに見つかれば、全員退店＋今後出入り禁止も普通にあり得ます。
備品を壊す・汚す行為
- マイクを投げる・画面を叩く・ドリンクをこぼしたまま放置
- こうした行為は、弁償＋出禁のセットになりやすいです。